結論\n\n個体の見た目よりバックヤードの環境を見てください。見学を断られる購入先は候補から外して構いません。\n\n## 確認する3点\n\n### 1. 書類\n\n- 第一種動物取扱業の登録証が掲示されているか\n- 登録票が必要な種であれば、その場で現物を見せてもらえるか\n- 孵化日・親個体の情報が記録されているか\n\n### 2. 飼育環境\n\n- 止まり木の材質と太さが個体に合っているか\n- 床が糞で汚れたままになっていないか\n- 個体の足裏が赤くなっていないか\n\n### 3. 引き渡し後の対応\n\n- 給餌量・現在の体重を数値で教えてもらえるか\n- 迎えたあとに相談できる窓口があるか\n\n## 迎える前に体重を聞く\n\n引き渡し時点の体重がわからないと、家に来てからの増減が判断できません。「何グラムですか」に即答できる購入先を選んでください。\n\n## 見学時に見る具体的なポイント\n\n### 止まり木と床\n\n止まり木が細すぎないか、床が糞で汚れたままになっていないかを見ます。清掃の頻度は、そのまま個体の足裏の状態に出ます。\n\n### 個体の足裏\n\n可能なら足裏を見せてもらってください。赤みや腫れがある場合、バンブルフットの初期です。迎えたあとに治療費がかかります。\n\n### 羽の状態\n\n汚れや欠けが多い個体は、環境か栄養に問題があった可能性があります。ただし換羽期は例外です。\n\n## 質問して答えが返るか\n\n以下に即答できる購入先を選んでください。\n\n1. 現在の体重は何グラムですか\n2. 1日にどのくらい食べていますか\n3. 餌は何を与えていますか\n4. 孵化日はいつですか\n5. 親個体の情報はありますか\n\n「だいたい」「普通です」としか返ってこない場合、記録を取っていません。迎えたあとの相談先としても期待できません。\n\n## 価格だけで選ばない\n\n同じ種でも価格差があります。安い個体には理由があることが多く、健康状態・馴致の度合い・書類の有無のどれかが欠けています。差額は迎えたあとの医療費で埋め合わせることになります。\n\n## 引き渡し後のこと\n\n迎えてから1週間は、環境の変化で食べないことがあります。そのときに相談できる窓口があるかを、購入前に確認してください。
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