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迎える前に揃えるもの——最低限のチェックリスト

個体を迎える前日までに揃えておくべきものを、設備・消耗品・記録の3分類でまとめました。

迎える前に揃えるもの——最低限のチェックリスト
写真: Wikimedia Commons(クレジット

結論\n\n餌・止まり木・体重計の3つは、個体が来る前に必ず揃えてください。あとから買い足せるものと、初日から必要なものを分けて考えます。\n\n## 初日から必要なもの\n\n- 冷凍餌(1週間分)と解凍用の容器\n- 止まり木(体格に合う太さ・天然木を推奨)\n- 体重計(1g単位・平らな台のもの)\n- ケージまたは係留設備\n- グローブ\n\n## 1週間以内に揃えるもの\n\n- アンクレット、ジェス、リーシュ\n- 餌用の冷凍庫(家庭用と分ける)\n- 温湿度計\n- キャリー(受診用)\n\n## 記録の準備\n\n初日の体重が基準値になります。迎えた日から記録を始めてください。紙でも構いませんが、体重の推移をグラフで見られる状態にしておくと、異変に気づくのが早くなります。\n\n## 揃える順序に理由がある\n\n設備を先に整えてから個体を探してください。逆にすると「もう家に来るから」と妥協した買い方になり、結局あとから買い直します。\n\n## 止まり木の選び方\n\n| 項目 | 目安 |\n|---|---|\n| 太さ | 足指が一周せず、わずかに開く程度 |\n| 材質 | 天然木。表面が滑らかすぎないもの |\n| 本数 | 太さの違うものを2本以上 |\n| 高さ | 尾羽が床や壁に当たらない位置 |\n\n同じ太さの止まり木だけを使い続けると、足裏の同じ場所に荷重がかかり続けます。太さの違うものを複数設置することが、足裏疾患のもっとも安価な予防策です。\n\n## 冷凍庫を分ける理由\n\n家庭用の食品と同じ冷凍庫に餌を入れると、衛生面だけでなく家族の合意形成でも問題になります。小型のものでよいので専用に用意してください。容量の目安は、中型種で1か月分が20〜30L です。\n\n## グローブは体格に合わせる\n\n握力の強い大型種に薄手のグローブを使うと、爪が貫通します。逆に小型種に厚手すぎるものを使うと、指先の感覚がなくなり事故につながります。迎える種が決まってから買ってください。\n\n## 初日にやること\n\n1. 移動用のキャリーから、暗く静かな場所へ移す\n2. その日のうちに体重を量る(これが基準値になります)\n3. 給餌は無理をしない。環境の変化で食べないことがあります\n4. 販売元から聞いた給餌量・体重をメモに残す

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よくある質問

個体を迎える前に必ず揃えるべきものは何ですか
冷凍餌、止まり木、体重計、ケージまたは係留設備、グローブの5点です。とくに体重計は初日の体重が基準値になるため、迎える前に用意してください。
止まり木は何本必要ですか
太さの違うものを2本以上です。同じ太さだけを使い続けると足裏の同じ場所に荷重がかかり続け、バンブルフットの原因になります。
餌用の冷凍庫は必要ですか
用意してください。衛生面に加えて、家庭用の食品と同居させると家族の合意が得にくくなります。中型種なら20〜30Lで1か月分が入ります。
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