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室内飼育で避けたいもの——テフロン加工と観葉植物

テフロン加工調理器具の加熱は鳥に致命的です。室内飼育で避けるべきものと、飼育スペースの作り方を整理しました。

室内飼育で避けたいもの——テフロン加工と観葉植物
写真: Wikimedia Commons(クレジット

結論

テフロン(PTFE)加工の調理器具は、空焚きに近い加熱で鳥に致命的なガスを発生させます。同じ空気を共有する部屋では使わないでください。数分で死に至ることがあります。

室内で避けるもの

  • テフロン加工のフライパン・トースター・ヘアアイロン
  • アロマディフューザー、線香、喫煙
  • 一部の観葉植物(ポトス、ディフェンバキアなど)
  • 鉢の土 — アスペルギルス属の発生源になりうる
  • 殺虫剤、強い芳香剤
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飼育スペースの条件

項目目安
広さ翼開長のおよそ2倍を確保
温度種による。多くは15〜28℃
湿度40〜60%(乾燥しすぎに注意)
直射日光直接当てない。日陰を選べる配置に

止まり木は太さで選ぶ

足指が一周してしまう細さは避けます。指がわずかに開く程度の太さが目安です。同じ太さの止まり木だけを使い続けると足裏の同じ場所に荷重がかかり続けるため、太さの違うものを複数設置してください。

ケージか係留か

方式向いている場面注意
ケージ小型種、留守が多い羽を傷めない広さが必要
係留(パーチ+リーシュ中〜大型種、日常的に関われる絡まり事故に注意
屋外ケージ大型種、フリーフライト前提脱走・外敵・気温対策

係留は絡まり事故のリスクがあるため、目の届く時間帯に限るのが安全です。

温度と湿度

多くの種で 15〜28℃、湿度 40〜60% が目安です。ただしシロフクロウのような寒冷地の種は暑さに極端に弱く、25℃を超える環境が続くと体調を崩します。

日本の夏を越せるかどうかは、迎える前に確認すべき最重要事項の1つです。空調が必須の種を、空調のない部屋で飼うことはできません。

掃除の頻度

  • 糞の除去: 毎日
  • 止まり木の表面: 週1回
  • 床材の全交換: 週1〜2回
  • ケージ全体の洗浄: 月1回

敷材を湿ったまま放置すると、アスペルギルス属の温床になります。乾いた状態を保つことが、呼吸器疾患の最大の予防策です。

音と光

夜行性の種を、夜間に照明のついた部屋に置かないでください。生活リズムが崩れ、換羽や発情の時期がずれます。逆に昼行性の種は、日中に十分な明るさが必要です。

よくある質問

テフロン加工のフライパンは本当に危険ですか
危険です。空焚きに近い加熱で発生するガスは鳥に致命的で、数分で死に至ることがあります。同じ空気を共有する部屋では使わないでください。
飼育スペースはどのくらいの広さが必要ですか
翼開長のおよそ2倍を確保してください。温度は多くの種で15〜28℃、湿度は40〜60%が目安です。
観葉植物を置いても大丈夫ですか
避けてください。毒性のある種があるほか、鉢の土がアスペルギルス属の発生源になりえます。
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