まずやること\n\n1. 保温 — 30℃前後の静かな暗所へ。羽を膨らませている=体温が保てていない\n2. 移動を最小限に — 明るさと音を落とす\n3. 病院へ連絡 — 症状・体重の推移・最後に食べた時刻を伝える\n\n## やってはいけないこと\n\n- 人間用の薬を与える\n- 無理に給餌する(素嚢停滞時は悪化させる)\n- 水を口に流し込む(誤嚥する)\n- 「様子を見る」と言って24時間放置する\n\n## すぐに連絡すべき状態\n\n| 状態 | 緊急度 |\n|---|---|\n| 立てない/止まり木から降りたまま | 最優先 |\n| 口を開けて呼吸している | 最優先 |\n| 出血がある | 最優先 |\n| 24時間以上食べない | 当日中 |\n| 3日で5%以上の体重減少 | 当日中 |\n\n## 平時に準備しておくこと\n\n- キャリーをすぐ出せる場所に置く\n- 病院の連絡先を目に見えるところに貼る\n- 記録をいつでも見せられる状態にしておく\n\n> 本サイトの情報は診断を目的としたものではありません。判断に迷う場合は必ず獣医師にご相談ください。\n\n## 保温のしかた\n\nもっとも効果があり、かつ間違えにくい処置が保温です。\n\n1. キャリーまたは小さめの箱に移す(動き回れる広さにしない)\n2. 30℃前後を保つ。ペットヒーターや湯たんぽをタオル越しに当てる\n3. 直接触れさせない。低温やけどを起こします\n4. 暗く静かな場所に置く\n\n温度が測れない場合、人の手を入れて「ほんのり暖かい」程度が目安です。\n\n## 病院へ伝える内容\n\n電話口で以下を順に伝えると、受け入れ可否と緊急度の判断が速くなります。\n\n1. 種と体重(現在と1週間前)\n2. 最後に食べた時刻と量\n3. いつから、どういう症状か\n4. 排泄物の状態\n5. 環境に変化があったか\n\n## 移動中の注意\n\n- 車内は暖かく保つ。エアコンの風は直接当てない\n- 急ブレーキを避ける。箱は座席に固定する\n- 明るい場所に置かない。布をかけて暗くする\n\n## 夜間・休診日に備える\n\nかかりつけが休診の時間帯に何かが起きる確率のほうが高いのが実際です。夜間に連絡できる先を、平時に1つ調べておいてください。犬猫の夜間救急でも、応急処置と保温だけは対応してもらえることがあります。
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